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ブロッコリーの森から

■2016.10.4【120】

21日(水)から24日(土)まで高江に行った。水曜日はやはり早朝から300名程が集まりN1ゲートで抗議集会を持った。その日も朝早くから市民はN1ゲート以外でも果敢に抵抗・抗議したが12時頃にはごぼう抜きされ砂利を積んだダンプが警察車両に守られ、抵抗する市民をごぼう抜きしてゲート内を入って行った。木曜日は行動日ではないが、市民がN1ゲート前に集まる。「秋分の日」、休日も関係なく工事は強行されている。

22日は米軍機AVSBハリアー戦闘機が沖縄から150キロ先の洋上に墜落した。海にも山にも基地は造らせない、そのために市民は闘っているが空も危険はいっぱいだ。金曜日は何と11台のダンプが3往復、33台もの砂利が搬入された。森では違法工事が行われている、赤土の流出も指摘されているが県の視察を引き延ばしている。視察までに違法の痕跡を消し、森を破壊しながら急ピッチで工事を進めておくつもりなのだろう。基地内の工事現場で直接抗議行動を繰り広げている市民もいる。

私も金曜日午後から工事現場に入った。うっそうとした森は午前中の雨もあり足場は悪い。40分程かけやっとたどり着いた現場には民間警備会社の帝国警備の後ろに防衛局員がここでもぎっしり壁を造って現場を守っている。目の前には伐採された大量の木々が打ち捨てられている。引きちぎられたような切口はオレンジ色で血を流しているようにみえる。奥では砂利が下される音がし、トレーラーがそれを敷きならしている。とにかく工事を進める、それ以外は眼中にないのだろう。切り出した木々を片付けてる気配もない。傷口を晒したままの木々は惨殺死体のようだ。24日自衛隊ヘリでN1地区を低空飛行でわずかな時間視察した防衛相には抗議の市民の声も森の悲鳴も届かなかっただろう。まともに向き合う勇気も姿勢も、欠片もないのだろう。

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