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ブロッコリーの森から


■2016.10.23  122
ブロッコリーの森から
10月5日(水)から8日(土)まで高江にいた。水・土の行動日は定例として定着し朝から大勢の市民が何とか工事をくい止めたいと集まってくる。水曜日、N1ゲート前で皆と座り込んでいる時、砂利を積んだダンプをゲート内に入れるため、まず露払いとして座り込む市民を強制排除する。私も強制排除され警察の大型車両に挟まれた隙間に押し込められた。その市民に警察車両の排気ガスが吹きつけられる。何度アイドリングを止めるように、囲い込みは違法だと訴えても聞かない。気分が悪くなり地面に横になりやっと私は長時間の囲い込みから解放された。5日の県議会でも高江の警備のあり方についての質問に対し、公安委員会の返答は「怪我や体調不良を訴えた市民14名に対し、警察官の行為によるものではない」と断言し市民側の自己責任を強調した。自らが要請した機動隊がどういう行動をとっているか視察に来ればこのような発言は出来ないであろう。8日に来沖した菅官房長官も抗議する市民を自衛隊ヘリで視察をした。菅氏は「北部訓練場の年内返還を目指す」と宣言し、翁長知事は「歓迎」と述べ返還を評価した、との地元紙の報道だ。使わない基地は返還するのは地位協定で決まっている。問題は返還条件を付けること、そしてその新たなヘリパッドで米軍が機能的な訓練ができると言っているように、機能が強化されることだ。そのヘリパッドを作るために静かな村に全国から機動隊を集め過剰・強圧警備がなされていることだ。米軍は抗議市民の個人情報収集をし、政府は工事現場で抗議する市民を逮捕できるよう、軍警以外にも逮捕権を与えようと検討している。7日は43台のダンプが警察車両に守られ4往復してゲート内に入った。この間2時間半以上県道は封鎖され、一般車両は通行止めにあった。県道は県民のもの、という当たり前のこと
すら主張・抗議しないといけない。高江にいると、つくづく思う。ここは日本なのだろうか?残念だが日本なのだ。そして高江を手始めに、国策は何としても強行する、国策推進のためには「出来ることは全てする」、出来ないならルールを変える、そのための実験台として、高江は格好の「標的の村」となった。

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- | 2016/10/29 10:29 PM
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